2021年8月13日金曜日

インターハイ団体ベスト8 個人ベスト8!

 石川県和倉温泉運動公園テニスコートにおいて8月2日~4日にインターハイが行われました。今年は団体戦が1日目、個人戦が2~3日目に行われました。

団体

2回戦 対能登高校(石川県) 2-1 で勝ち

3回戦 対白鴎大足利高校(栃木県)   2-0 で勝ち

準々決勝 対東北高校(宮城県) 1-2 で敗退

※準々決勝では何度も練習試合させてもらっている東北高校との対戦。3番勝負になりましたが敗退となりました。

個人戦

小林・福島ペア ベスト8 → 昇陽のエース、東北のエースと接戦で勝利。結果優勝したペアの思い切りのいいボールに対して、負けずに強打しきわどくアウト。流れを戻せず敗退。

矢口・重野ペア 2回戦敗退 → 相手もダブル後衛、粘って競り合いましたが惜敗

安野・柏崎ペア 5回戦敗退(ベスト32)→尽誠、京都光華、岡山山陽を破り32!      

                     いい試合でした!

菅井・野尻ペア 3回戦敗退→ 結果2位となった相手から惜敗。勝つチャンスはあった…。

※小林・福島ペアは1年時のインターハイで個人戦ベスト8に入賞したため、今大会は第1シード。2年間注目されながら、数々の大会で結果を出し、6月のハイスクールジャパンカップで優勝。ダブル後衛ではありましたが、ダブル前衛や雁行陣など変幻自在の戦術で相手を翻弄してきました。2人で注意しあったり、励まし合ったり、作戦を考えたり、ペアとしての完成度が高い2人です。インターハイでも優勝を真剣に狙っていましたが、思い切って向かってくる相手にベスト8で惜敗しました。残念でありますがよく頑張ったと思います。

※今回のチームは全員3年生という構成でした。中学時代に全中に行ったことのある生徒は団体で2人。個人戦では全中に行っていないようです。同学年12名が団結し困難を乗り越え、よく頑張ってきました。羽黒高校としては団体ベスト8、個人ベスト8はともに過去最高の記録に並ぶものです。斎藤監督も含め、もう少し上を狙っていたもののよく頑張った成果と思います。まだ、国体がありますので有終の美を飾れるように頑張っていきたいものです。

※暑い中、無観客で試合が実施されました。選手・指導者・保護者にとって悔しい試合も多くあったと思います。しかし、大会がなければ悔しい思いをすることもできません。悔しい・つらい・うれしい・感動、思い切り笑ったり泣いたりできることが人生を豊かにし、人として成長させてくれるのだと改めて考えさせられました。

コロナ禍の中インターハイを無事に終えることができたことに対し、関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。




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