2021年12月28日火曜日

ミニ国体 IH優勝の東北高校を破り2位!

 8月21日・22日に山形市総合スポーツセンターテニスコートで東北総合体育大会(ミニ国体)が行われました。

少年男子がフリー出場。女子は東北から国体に2県のみの出場枠という非常に厳しい状況でのミニ国体でした。初戦の福島戦で敗退し、2試合目の宮城県(IH優勝の東北高校単独)と対戦するため、万事休すと思われましたが、何と宮城県に勝利し、奇跡の2位通過。

 本来白幡は少年男子の監督であり、少年女子の監督は昨年度の秋に別な人に決まっていました。しかし、その人が辞退したため今回は白幡が監督を務めました。


6県の総当たり

1回戦 福島県②-1 で敗退

2回戦 宮城県1-② で勝ち

   矢口・重野ペア  0-④ 及川・村上ペア

   シングルス:小林 ④ー2 天間

   福島・野尻ペア  ④ー3 細田・半田ペア

3回戦 青森県 0-③ で勝ち

4回戦 岩手県 0-③ で勝ち

5回戦 秋田県 0-③ で勝ち

福島県に負けた後、宮城県には勝てるはずはないと思い、「この大会がさいごになる選手も多い。思いっきり、楽しんでいい思い出を作ろう」と宮城県戦に送り出しました。そこからの勝利。宮城県戦は無欲の勝利。となりました。

 三重国体代替大会は山形県の代表が全員3年生であったため、不参加となりました。せっかくとった権利でしたが、次の進路に関わる大事な時期の選手がいたため不参加という苦渋の決断をしました。






2021年8月13日金曜日

インターハイ団体ベスト8 個人ベスト8!

 石川県和倉温泉運動公園テニスコートにおいて8月2日~4日にインターハイが行われました。今年は団体戦が1日目、個人戦が2~3日目に行われました。

団体

2回戦 対能登高校(石川県) 2-1 で勝ち

3回戦 対白鴎大足利高校(栃木県)   2-0 で勝ち

準々決勝 対東北高校(宮城県) 1-2 で敗退

※準々決勝では何度も練習試合させてもらっている東北高校との対戦。3番勝負になりましたが敗退となりました。

個人戦

小林・福島ペア ベスト8 → 昇陽のエース、東北のエースと接戦で勝利。結果優勝したペアの思い切りのいいボールに対して、負けずに強打しきわどくアウト。流れを戻せず敗退。

矢口・重野ペア 2回戦敗退 → 相手もダブル後衛、粘って競り合いましたが惜敗

安野・柏崎ペア 5回戦敗退(ベスト32)→尽誠、京都光華、岡山山陽を破り32!      

                     いい試合でした!

菅井・野尻ペア 3回戦敗退→ 結果2位となった相手から惜敗。勝つチャンスはあった…。

※小林・福島ペアは1年時のインターハイで個人戦ベスト8に入賞したため、今大会は第1シード。2年間注目されながら、数々の大会で結果を出し、6月のハイスクールジャパンカップで優勝。ダブル後衛ではありましたが、ダブル前衛や雁行陣など変幻自在の戦術で相手を翻弄してきました。2人で注意しあったり、励まし合ったり、作戦を考えたり、ペアとしての完成度が高い2人です。インターハイでも優勝を真剣に狙っていましたが、思い切って向かってくる相手にベスト8で惜敗しました。残念でありますがよく頑張ったと思います。

※今回のチームは全員3年生という構成でした。中学時代に全中に行ったことのある生徒は団体で2人。個人戦では全中に行っていないようです。同学年12名が団結し困難を乗り越え、よく頑張ってきました。羽黒高校としては団体ベスト8、個人ベスト8はともに過去最高の記録に並ぶものです。斎藤監督も含め、もう少し上を狙っていたもののよく頑張った成果と思います。まだ、国体がありますので有終の美を飾れるように頑張っていきたいものです。

※暑い中、無観客で試合が実施されました。選手・指導者・保護者にとって悔しい試合も多くあったと思います。しかし、大会がなければ悔しい思いをすることもできません。悔しい・つらい・うれしい・感動、思い切り笑ったり泣いたりできることが人生を豊かにし、人として成長させてくれるのだと改めて考えさせられました。

コロナ禍の中インターハイを無事に終えることができたことに対し、関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。




2021年7月16日金曜日

国体県予選 福島・小林ペア 優勝

 7月3日に山形市落合テニスコートで国体県予選が行われました。

個人戦

優勝 福島・小林ペア(3年・3年)

3位  菅井・野尻ペア(3年・3年)

ベスト8 矢口・重野ペア(3年・3年)


福島・小林ペアは強化委員会で確認し国体メンバーに決定し、最終選考会は羽黒高校2ペアを含む4ペアで行われました。最終選考会の1位は決まりで、残り3人は強化委員会での推薦となります。メンバーの発表は県から認められてからとなります。

ハイジャパ ダブルス優勝! 


 6月25日~27日に北海道札幌市円山公園テニスコートでハイスクールジャパンカップ2021が行われました。

シングルス 小林 2回戦敗退

※結果として優勝した修大協創高校の選手に3-1リードから惜敗しました。


ダブルス 福島・小林ペア 優勝

※準々決勝の日大藤沢高校戦ではゲームカウント0-3からの大逆転でした。マッチポイントも確か3本握られる中でギリギリの勝利でした。準決勝も東北高校とゲームカウント1-3からの逆転、決勝も三重高校に0-2からの逆転勝ちでした。前日の話で、2人は「最高目標は1位、最低目標は1位」と言っていました。見事に目標達成しました。

素晴らしい!

インターハイでは第1シードです。プレッシャーになりそうですが、目の前の1試合・1試合をしっかり戦ってほしいものです。結果はその後についてくるはずです。

みなさん応援よろしくお願いします。























2021年7月15日木曜日

県総体 団体優勝! 初の個人ベスト4独占!

 報告遅くなりました。

 6月4~6日小真木原テニスコートで県総体が行われました。

団体戦は失点なしで優勝。個人戦は初めてベスト4独占で4ペアがインターハイに出場します。

団体戦 優勝

個人戦

優勝 福島・小林ペア(3年・3年)

2位 菅井・野尻ペア(3年・3年)

3位 安野・柏崎ペア(3年・3年)

3位 矢口・重野ペア(3年・3年)


インターハイは8月2日~4日、

石川県和倉温泉テニスコートで行われます。今年は団体戦が先に行われます。

応援よろしくお願いします。

2021年4月1日木曜日

全国選抜大会 初戦惜敗

  3月28日(日)~30日(火)に愛知県の日本ガイシスポーツプラザで全日本高等学校選抜ソフトテニス大会が行われました。選手・監督・コーチ・サポート選手2名までしか会場には入れず、保護者・部員も会場には入れませんでした。しかし、開催が危ぶまれる中、開催していただけたことに大変感謝しております。本当にありがとうございました。

 2回戦 対中村学園女子高校(福岡県)                             1.矢口・重野 1-④ 負け                                                    2.小林・野尻 ④ー1 勝ち                                  3.福島・菅井 2-④ 負け

※矢口・重野ペアは、対戦相手も含め緊張しているのが伝わってくる試合でした。どちらもミスが多かったものの、肝心なポイントを相手がとり、敗退。練習ではミスもなく十分全国でも戦えると思っていただけに残念。練習通りプレーすることがいかに大切なのか、そしてそれがいかに難しいか。

※小林・野尻ペアは、最初は硬さも見られましたが、徐々に普段のプレーになってきた。小林のしっかりしたシュートボールに野尻のボレー・スマッシュも決まり4-1で快勝。全国でも十分戦える力があるところを示してくれました。

※福島・菅井ペアは、ゲームポイントは取るが、もう1本が取り切れないというゲームが1ゲーム目から複数あった。ゲームカウント2-3負けのときも粘ってゲームポイントを取るが取り切れず敗退。チャンスが何度もあっただけに本当に残念でした。大会前の練習では粘りの中に攻めのバリエーションも多く、全国でも3番勝負をしっかり勝ち切ってくれると思える状況でした。力を出し切れず残念。この悔しさを夏のインターハイで返してもらいたい。


 結果として、中村学園女子高校が2位にとなっている。初戦を何とか勝っていたら・・・。全国で戦える技術力・戦術は十分に身についている。大会前は状態もよくもしかして男子よりも上位に行くかもしれないと思っていました。しかし、メンタル。いかに練習と同じように試合ができるか、大事な時こそ集中してしっかりプレーできるか、夏のインターハイまでの課題です。一番難しいことですが、チームで気持ちを一つにして課題を克服し、全国上位入賞に向けて頑張ってもらいたいと思います。 

 応援していただいた多くの方々に感謝しております。ありがとうございました。

 

2021年2月10日水曜日

東北インドア 団体2位 個人優勝

 1月15日(金)~17日(日)に岩手県一関総合体育館で東北高等学校インドアソフトテニス大会が開催されました。無観客ではありましたが、選手以外の生徒は会場に入って応援することができました。関係者のみなんには、開催が心配される中にも関わらず無事に開催できたことに感謝しています。

個人戦

小林・福島ペア 優勝

※個人戦は荒木・佐藤ペア以来の2回目の優勝です。1年時にインターハイでベスト8入賞しているため周りから注目されながらの優勝でした。

団体戦 予選リーグ

①常盤木学園(宮城)②ー1 で勝ち

②八戸工大一(青森)③ー0 で勝ち

準決勝 

学法石川(福島)②ー0 で勝ち

決勝

東北高校(宮城)0-② で負け

※決勝では1対戦目がファイナル負け、2対戦目がファイナル勝ち、3対戦目が2-④負けとゲームカウント的にはかなり競り、悔しい敗戦となりました。この思いを全国選抜大会までに持続させて頑張ってもらいたいです。

※全国選抜大会は11回目(この内2回は中止)の出場権獲得です。過去にはベスト8入賞しています。今年はさらに上を目標としているようですので楽しみです。感染拡大防止を徹底して何とか開催してもらいたいです。