令和2年7月18日(土)小真木原テニスコートで今年度初の大会(個人戦のみ)が行われました。3年生にとってはこの大会が今年度最初で最後の大会であり、次の目標に向かうための区切りの大会となります。
感染拡大防止のために選手と保護者のエリアを分け、保護者の応援は3年生1人につき2名までに制限、応援も拍手のみ。審判の道具も2セット準備し、1試合ごとに交換。試合以外はマスクをし生徒同士の距離も取るように気を付ける。検温を含めチェックシートを全員記入。
地区大会で終わりの大会ですが、生徒は緊張感を持って大会に参加したようです。多くの困難を乗り越えて大会を開催していただいた地区の先生方はじめ関係者の皆さんに感謝です。ありがとうございました‼
個人戦
1 位 福島・小林美 ペア
2 位 安野・野尻 ペア
3 位 小林恋・早坂 ペア
3 位 矢口・柏崎 ペア
ベスト8 菅井・重野 ペア
〃 佐藤天・(他校)ペア
3年生は小林恋さん1人でした。3年間苦労もあったでしょうが、やり切りました。特に今日の大会では最後の晴れ舞台として力を出し切れたようです。今日の試合は高校3年間で一番の素晴らしい試合・プレーと私は見て思いました。感動的な試合でした。
最後に話をしました。スティーブ・ジョブズの名言「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」を紹介しました。
振返ってみれば3年生にとって、最後の大会は県新人戦でした。その後の大会は全て中止になりました。県新人戦でもし最後の大会と分かっていたら、向かう姿勢が違っていたかもしれません。昨年度までのように大会があるのが当たり前ではない時代になったのかもしれません。
今後もコロナの影響でどうなるかわかりません。1・2年生には、大会が開催されたときに、その大会が高校最後の大会・試合になったとしても後悔のないように全力でやり切って欲しい。また、普段の練習でも、今日の練習が高校最後の練習であっても後悔しないように全力でやり切って欲しい。
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