8月21日・22日に山形市総合スポーツセンターテニスコートで東北総合体育大会(ミニ国体)が行われました。
少年男子がフリー出場。女子は東北から国体に2県のみの出場枠という非常に厳しい状況でのミニ国体でした。初戦の福島戦で敗退し、2試合目の宮城県(IH優勝の東北高校単独)と対戦するため、万事休すと思われましたが、何と宮城県に勝利し、奇跡の2位通過。
本来白幡は少年男子の監督であり、少年女子の監督は昨年度の秋に別な人に決まっていました。しかし、その人が辞退したため今回は白幡が監督を務めました。
6県の総当たり
1回戦 福島県②-1 で敗退
2回戦 宮城県1-② で勝ち
矢口・重野ペア 0-④ 及川・村上ペア
シングルス:小林 ④ー2 天間
福島・野尻ペア ④ー3 細田・半田ペア
3回戦 青森県 0-③ で勝ち
4回戦 岩手県 0-③ で勝ち
5回戦 秋田県 0-③ で勝ち
福島県に負けた後、宮城県には勝てるはずはないと思い、「この大会がさいごになる選手も多い。思いっきり、楽しんでいい思い出を作ろう」と宮城県戦に送り出しました。そこからの勝利。宮城県戦は無欲の勝利。となりました。
三重国体代替大会は山形県の代表が全員3年生であったため、不参加となりました。せっかくとった権利でしたが、次の進路に関わる大事な時期の選手がいたため不参加という苦渋の決断をしました。