3月28日(日)~30日(火)に愛知県の日本ガイシスポーツプラザで全日本高等学校選抜ソフトテニス大会が行われました。選手・監督・コーチ・サポート選手2名までしか会場には入れず、保護者・部員も会場には入れませんでした。しかし、開催が危ぶまれる中、開催していただけたことに大変感謝しております。本当にありがとうございました。
2回戦 対中村学園女子高校(福岡県) 1.矢口・重野 1-④ 負け 2.小林・野尻 ④ー1 勝ち 3.福島・菅井 2-④ 負け
※矢口・重野ペアは、対戦相手も含め緊張しているのが伝わってくる試合でした。どちらもミスが多かったものの、肝心なポイントを相手がとり、敗退。練習ではミスもなく十分全国でも戦えると思っていただけに残念。練習通りプレーすることがいかに大切なのか、そしてそれがいかに難しいか。
※小林・野尻ペアは、最初は硬さも見られましたが、徐々に普段のプレーになってきた。小林のしっかりしたシュートボールに野尻のボレー・スマッシュも決まり4-1で快勝。全国でも十分戦える力があるところを示してくれました。
※福島・菅井ペアは、ゲームポイントは取るが、もう1本が取り切れないというゲームが1ゲーム目から複数あった。ゲームカウント2-3負けのときも粘ってゲームポイントを取るが取り切れず敗退。チャンスが何度もあっただけに本当に残念でした。大会前の練習では粘りの中に攻めのバリエーションも多く、全国でも3番勝負をしっかり勝ち切ってくれると思える状況でした。力を出し切れず残念。この悔しさを夏のインターハイで返してもらいたい。
結果として、中村学園女子高校が2位にとなっている。初戦を何とか勝っていたら・・・。全国で戦える技術力・戦術は十分に身についている。大会前は状態もよくもしかして男子よりも上位に行くかもしれないと思っていました。しかし、メンタル。いかに練習と同じように試合ができるか、大事な時こそ集中してしっかりプレーできるか、夏のインターハイまでの課題です。一番難しいことですが、チームで気持ちを一つにして課題を克服し、全国上位入賞に向けて頑張ってもらいたいと思います。
応援していただいた多くの方々に感謝しております。ありがとうございました。